2019年04月12日
【5月12日(日)開催 Mt.富士ヒルクライム攻略試走会 ~安全走行や下山方法を学ぼう~】
5月12日(日曜日)、Mt.富士ヒルクライムのオフィシャルイベントとして、富士スバルラインで試走会を行います。
お申し込みはこちら
https://moshicom.com/27988/
5月の定番となりましたMt.富士ヒルクライム攻略イベントを、実際のコースとなる富士スバルラインを用いて5月12日(日曜日)に実施します。
レース当日のタイムアップに繋がるテクニックやトレーニング方法などを座学で学び、実際のコースで予行練習ができます。
講師はオリンピアンかつ2007年 Mt.富士ヒルクライム優勝者、ブリヂストンサイクルの藤田晃三さんです!
藤田晃三(フジタ コウゾウ)さん
生年月日 1967年 11月21日 51歳
出身地 岩手県花巻市(旧大迫町)1986年ブリヂストンサイクルに自転車選手として入社
国内大会を中心に多くの優勝を重ね日本代表として数々の国際レースにも参戦。2000年にプロ選手としての活動から一線を引き引退。
現在はブリヂストンサイクルのスポーツブランド「ANCHOR」の営業マンとして業務を遂行する傍ら全国各地のヒルクライムレースのゲストを務めるなど、自転車文化の発展の為、精力的に活動している。【主な戦歴】
1991年 世界選手権ロードレース 日本代表
1992年 バルセロナオリンピック 日本代表
1995年 世界選手権ロードレース 日本代表
1998年 アジア大会ポイントレース 5位
1999年 アジア選手権ポイントレース 4位
2000年 現役引退2004年 ホビーレーサーとしてヒルクライムレースを中心に参戦開始
2004年 バイクナビグランプリ 総合優勝
2006年 ヒルクライムシリーズ戦 総合優勝
2007年 Mt富士ヒルクライム優勝
2009年 ヒルクライムシリーズ戦 総合優勝
2010年 ハワイ・サイクルトゥザサン 40代優勝
2011年 赤城山ヒルクライム優勝、夏油高原ヒルクライム優勝
2012年 夏油高原ヒルクライム優勝
2013年~2016年 日本スポーツマスターズ4㎞パーシュート4連覇
その他
矢島カップ・鳥海山ヒルクライム 総合優勝4回
ツールド草津ヒルクライム 優勝6回
夏油高原ヒルクライム 優勝4回
また、ヒルクライムは上りとはいえ公道を使用することがほとんどです。そこで試走時における公道の走り方やマナー、また標高差のある下りの安全な走り方など、Mt.富士ヒルクライム対策にももってこいのイベントを開催します。
日常のサイクリングにも活きるイベントですので、今年はMt.富士ヒルクライムに出場しないという方もぜひ当イベントにご参加ください。
<<定員>>
50人(およそ2時間以内の走行ができる方、タイムリミット4合目:2時間。走行時間2時間半を超える場合は、ランチョンセミナーを受けられない可能性があります)
班分けを行いサポートライダーが付き添います。
サポートライダーからの指示がありましたら、従って走行してください。
交通規制は行なっていませんので、並進はしないでください。
<<参加料>>
6000円(ランチ代、走行中のドリンク提供を含む)
<<受付・座学会場>>
富士北麗公園 体育館(会議室)
アクセスマップ:https://www.hokuroku.jp/accessmap
富士スバルライン(24km):五合目までの走行練習
<<タイムスケジュール>>
08:30 受付開始(富士北麗公園 体育館 入口にて受付)
09:00 トレーニングキャンプスタート 座学(富士北麗公園体育館 会議室にて)
09:30 走り方の基本練習
10:00 スバルライン実走開始
12:00〜 五合目でランチ(到着順)*ランチは用意してあります。
〜フリー時間
13:30 ランチ会場にて下り方のレクチャー
14:15 下山開始
15:00 到着次第、あいさつと順次解散
下山後、体育館のシャワーを利用できます。
(料金がかかります。1人/120円)
<<座学>>
・ヒルクライムの走り方(平地との違い)
・富士ヒルの集団走行は効果があるか、ペースの決め方など。
・下山講習/下りの走り方、ウエアの装備のコツ
・富士ヒルまでの過ごし方・トレーニング方法
ほか
<<持ち物 必須>>
自転車(推奨:ロードバイク)
ヘルメット・グローブ
ウエア・シューズ
下山用の防寒具(伴走車に積載できます。必ず袋に入れてお預けください)
各種必要な装備(パンク修理セット、スペアチューブ、ボトル&ボトルケージ)
<<走行中の注意>>
走行は一列縦列で行ない、並走は行ないません。
クルマの追い越しなどはしません。
道路の左側を走り、センターラインには寄らないようにします。
(自転車の付属品)
ヘルメット、ベル、反射板の装着を義務つけます。
タイム計測はございませんので、マナーを守って安全に走行してください。
<<伴走車>>
伴走車を準備します(実際に伴走はせず、参加者の移動にあわせて各合駐車場で待機します)。
<<機材トラブルに対して>>
可能な限りサポートライダーがサポートします。走行不能の場合は伴走車に乗車して5合目まで上っていただきます。
(注意)
■注意事項
1) 会場での受付は、必ず時間前に済ませてください。
2) ヘルメット(レザー、布製は禁止)及びグローブの着用を義務付けます。
3)スバルラインの下りは非常に寒いです。標高も高く、気温も低いので必ず防寒着(冬用のロングスリーブ、タイツ、シューズカバー、長指のグローブ)をご用意ください。防寒具のご用意がない場合は復路の走行を中止していただく措置をとらせていただきます。
4) 検車は実施しません。各自で自転車のコンディションを整えてください。
5) 本イベントは、公道を主なコースとしています。交通規制は行いませんで、一般の通行人やバス、自動車の通行がありますので、走行時は道路交通法を遵守し十分に注意してください。
また、公道イベントのためベルとライトの装着をお願い致します。
6) 荒天等によりイベント開催が不可の場合には、イベント当日の6:00までにメールにてご連絡しますので、各自確認するようお願いします。
7) いかなる場合でも参加料は返却できませんので、ご了承ください。
8) 本イベントでは、参加者に対して傷害保険に加入しています。
なお、レース中に限らず大会当日の自転車(フレーム・パーツ)の破損・紛失・盗難等は保険対象外です。補償内容に不安がある方は、各自で新たに保険に加入されるようお願いいたします。
みなさんの目標タイム設定は? こちらの表で走行速度と区間タイムの参考にしてください。